外資系金融 / 採用

外資系金融、給与の実態

はじめまして。私は金融という業界で、日系企業や外資系企業を経験してきました。比率でいうと8割が外資、2割が日系企業といったところでしょうか。皆さんは、外資系金融機関というと、どんなイメージがありますか?

「激務」「すぐ首になる」「給料が高い」こういったところでしょうか。今回は、こういった外資系金融機関の実際の部分や、日系の会社との違いをお話ししたいと思います。

外資系金融の給与

まず皆さんが気になる部分といたしまして、お金というものがあるかと思います。「激務」や「すぐ首になる」は、正直その人の仕事の仕方や上司との相性というものがあるので、一概には言えませんが、給料に関しては、一般的な会社よりは高いというのは事実のようです。

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いわゆるベース(基本給)が低い会社でも600万円以上、ボーナス等を加味すると、あっという間に1000万円近くになります。

日系企業の給与

一方で日本の平均年収に関しては、こちらのページのデータをご覧ください。

日本の平均年収は?

ここ数年の平均年収からさらに平均を算出した結果、411万円が平均となりました。年度事の年収は下記となります。

平成27年度:420万円

平成26年度:415万円

平成25年度:414万円

平成24年度:409万円

平成23年度:414万円

平成22年度:408万円

平成21年度:409万円

平成20年度:412万円

もちろん日本全体の平均年収ですので、非正規雇用等も含まれていますので、一概に比較することはできません。ただ、「外資系金融は給料が高い」というのは事実のようです。

とは言え、外資系・日系問わず同じ金融機関の中でも部署によって、だいぶ給与水準は変わってきます。やはり一番給与水準が高いと言われる部署は、フロントオフィスと呼ばれるところです。

いわゆるトレーダーやセールス、投資銀行業務といった実際に収益を生み出す部署です。ここに入ると、仕事のプレッシャーは絶対的に大きくなりますが、給与水準は高く、外資系金融では数千万円から億に近い報酬を得ることができます。

一方でオペレーションと呼ばれる金融事務を行うチームはかなり給与水準は抑えられており、外資系であっても1~2000万円といったところでしょう。(ただしこちらはそこまで業務に対するプレッシャーも高くなく、こつこつ仕事をしていれば、そこまで解雇のリスクも高くないため、ある意味コストパフォーマンスが良いとも言えるかもしれません)

このようにチームによっても大きく報酬は変わってきますが、金融機関は一般的には年収水準は高く、特に外資系であれば報酬面で困ることはほとんどないでしょう。