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【これだけで分かる】評判だけでは分からないエージェントの質を見極める方法

今回はヘッドハンター(いわゆるエージェント)の良し悪しを判断する方法です。

転職サイトに履歴書を載せたりすると、いろいろなエージェントから連絡が来ます。

いわゆるスカウトというやつです。

このスカウトは、直接企業から来るケースもありますが、それと同じかそれ以上に来るのはヘッドハンターからとなります

私はエージェントには必ず登録した方が良いと思っているので、もし声をかけられたら実際に話してみることをおすすめしています。(必ずヘッドハンターを使った方が良いと言い切る理由については「エージェントには必ず登録しよう。人材紹介会社を使う5つのメリット。」をご一読ください)

さて、そんな中、やはりエージェントとしてのスキルが低い、つまりは会ってもあまり意味のないエージェントもいます。

今回はそんなエージェントを見極めるために、この言葉(ワード)で近づいてきたら会わない方がいいというケースと、その理由についてお話したいと思います。

この言葉で連絡してくるエージェントは要注意

早速ですが、エージェントがよく使ってくる決まり文句があります。厳密には、あなたにとってあまり有益でないエージェントがよく使ってくる決まり文句と言ってもいいかもしれません。

それは・・・・・・

まずは情報交換からしませんか

というものです。

この言葉で声をかけられた人もいませんか?

なぜこの言葉で近寄ってくるエージェントが良くないのかその理由を見ていきたいと思います。

なぜこのタイプのエージェントに注意する必要があるか

そもそも交換する情報がない

多くのケース、そもそも交換する情報はありません。

交換する情報がないというのは、どういう意味かと言うと、あなたから提供してエージェントが得する情報がないということです。

「そんなことない!俺はみんなの知らないことをたくさん知っているんだ!!」

そう言いたくなるかもしれません。

私もそれは正しいと思います。

上の文をよく見てください。

「あなたから提供してエージェントが得する情報がないということです。」

このエージェントが得する情報はないというところがポイントです。

そもそもなぜあなたがエージェントが得する情報をあげないといけないのでしょうか。

そんなことは必要ありません。

エージェントが情報を提供するのならまだしも、あなたから情報を提供する必要はありませせん。

情報交換をしましょうの本当の意味は・・・?

ではこの「情報交換しましょう」はどういう意味でしょう。

もうお分かりの人もいるかと思います。

これは・・・・・

個人情報を交換しましょう
個人情報を提供しろ

という意味です。

エージェントが欲しい情報は、あなたの個人情報です。

あなたの学歴や職歴、あなたの仕事に対する考え方が欲しいのです。

その情報交換に意味はある?

ではここで考えないといけないのは、その(個人)情報交換に意味があるのかということです。

もしあなたがすぐにでも転職をしたいと思っているのであれば、意味はあります。

しかし、まれにエージェントで「今すぐ転職を考えていなくても結構です」と言ってくる人いませんか?

こんなエージェントと情報交換は無用です。

例えば、あなたが今は転職を考えていません。

とりあえずエージェントに登録し情報交換をします。

あなたの個人情報を伝え、

どんな仕事に興味があって、

どんなキャリアを積んできて、

どんなライフプランを持っていて、

といったことを話します。

しかし、そのときは転職を考えていなかったので、エージェントとはそこで話が終わりました。

さて、1年後に転職をしたいと思うようになりました。

そうしたら、どうなるでしょう。

もう一度同じことをするのです。

あなたの個人情報を伝え、

どんな仕事に興味があって、

どんなキャリアを積んできて、

どんなライフプランを持っていて、

といったことを話します。

それであれば、転職したいと思ったときでよくありませんか?

エージェントも何百人という人に会っています。あなたのことは覚えていません。

もちろん数週間は覚えています。

したがって、そこで転職をするのであれば、意味はあります。

しかし今すぐ転職をしないのであれば、今ここまでで使った時間と提供した情報は無駄になります。

こんなエージェントとはすぐに話したい

では逆にこんなケースでは、エージェントとすぐに話した方がいいというケースをお伝えします。

あなたに紹介したい具体的な案件をもっている

まずはこれが大事です。あなたが転職サイトに掲載した履歴書を見て、声をかけてきます。

それであれば、必ずこの案件を紹介したいというものがあるはずです。

というか、なければ会う意味がありません。

具体的に、「どこの会社の何というポジションの案件を持っている」と言ってきて、それに興味があるのであればすぐにでも連絡をしましょう。

他社の状況、自分の市場価値を知りたい

これは会った方がいいというエージェントのタイプとは少し異なりますが、もしあなたが現在の環境にモヤモヤ感があり、他社の状況を知りたい、自分の市場価値を知りたいということであれば、ぜひエージェントと話してみましょう。

これは先ほどの「情報交換をする」価値のあるケースです。

この場合はぜひそのヘッドハンターを利用しましょう。

実際、一つの企業に長くいると、その会社のことはよく分かりある程度力を発揮できるが、それが他社で使えるスキルかどうかは自分では分からなくなるケースがあります。

そんなときに、転職市場の状況やあなたの市場価値を知るには、エージェントが一番です。

しかし、繰り返しになりますが、このような明確な目的がない場合は、「情報交換をしましょう」というエージェントは、失望させられるケースが多いです。

エージェントとはうまく付き合いたい

ここまでに、ぜひ話した方がいいエージェントとそうでないエージェントの話をしてきました。

私は実際、良いヘッドハンターに巡り会い、よいキャリアアップを行ってくることができました。

しかしその良いエージェントに会うまでには、良くないエージェントにもたくさん会いました。

自分の仕事への想いをたくさん話したにもかかわらず、一度しか話していないエージェントも多数いました。

ただ単に情報だけ渡して、あまり意味のない時間を費やしたと思ってしまいます。

だからこそ良いエージェントを正しく見極め、あなたの市場価値を最大限に生かせるキャリアを築いていってほしいと思います。

エージェントは正しく、あなたの味方にしていきましょう