雑談

外資系金融機関での芸能人との出会いや、付き合うチャンスはあるのか

先日、友人に面白い質問をされました。

外資系の金融機関にいると、芸能人との出会いとか、付き合ったりとか、多いんじゃないの?

たしかに、芸能人や女子アナが一般人と結婚したという場合、普通の一般人ではなくIT企業の社長さんや外資系金融機関の社員ということは往々にしてあります。2019年5月には「『サンジャポ』山本里菜アナ、赤いオープンカーでドヤ顔同棲」という人気女性アナウンサーの熱愛報道記事が出て、お相手の方は外資系金融にお勤めと出ていました。

金融関係者によると、Aさんの勤務先では仕事の結果次第で、若手でも年収が数千万円にのぼるという。文武両道で、苦労も知っており、超高収入。ハイスペックを絵に描いたようなAさんに、山本アナはぞっこんなのだろう。

出所:『サンジャポ』山本里菜アナ、赤いオープンカーでドヤ顔同棲

今回は、実際にそういったケースがあリえるのか、ご紹介します。まず結論から言うと、「芸能人と関わる仕事ではないため可能性は高くはないが、人脈の広い人(そしてある程度経済的余裕がある人)になる、あるいはそういった人と仲良くなっておけば、ある程度の可能性はある」ということになります。

なお、こちらの情報はあくまでも私の印象ですし、100%正しい情報ではありません。またケースにもよりますので、ただの妄想話として、見ていただければと思います。

外資系金融機関と言っても、実際は様々

外資系の金融機関に勤めていると言っても、実際中で働いている人は様々です。

いわゆるセールスやトレーダーと呼ばれるフロント業務から、決済業務を行うバックオフィスまで、職種は多岐にわたります。更には給与水準も大きく変わってきます。

フロントでポジションも上になれば数千万円以上の給与となる一方で、バックオフィスであれば、若干給与水準は下がります。少し具体的な数字を見つけたので、ご紹介をしたいと思います。私の感覚的にも違和感はないものです。

フロント部門の給与

フロント部門(バック・ミドルオフィスを除く)の報酬水準は、年による変動があるものの他の外資系金融機関同様基本的に米国水準、若しくは世界水準である。
一般にアナリスト(新卒~3年目)で1500~2000万前半、アソシエイト(4年~7、8年目)で1000万後半~4000万、VP(8年目以降~)で3000万~1億円程度、MDで5,6000万~10数億円程度とされる。(括弧内の年数は社会人としての実務経験年数。MDでもグローバルレベルでの経営層やトップトレーダは50億円を超えることもある

出典:「外資系投資銀行で働くといくら貰えるのか

バックオフィス部門の給与

VPで2000万円程度、1ランク上のDirector(或いはSVP:Senior Vice President)で3000万円、最高位のMDで5000万円~、というのが一つの目安である。

出典:「外資系金融のバックオフィス(経理、人事、コンプライアンス)の年収と将来性について – 外資系金融キャリア研究所 ~優秀な就活生と社会人向けの転職・起業情報~

バックオフィス部門が給料が低いと言っても、一般の企業さんと比べれば高い給料をもらっているという現実はあります。またミドルオフィスやバックオフィスを総称するオペレーションと呼ばれる部署は、フロントと比べると、そこまで解雇のリスクは高くなく、また勤務時間もそこまで長くないということで、この分野で長くキャリアを積む人も多いです。

オペレーション業務の仕事内容は、「外資系金融機関 オペレーションの仕事内容と給与」にまとめてあります。

しかし、いわゆる華やかな外資系金融マンというと、やはりフロントオフィスの人を思い浮かべる人が多いかと思います。とは言え、あまりこの業界のことを知らない人だと、実際の部署名ではなく会社名だけで勝手に好意を持たれることはあります

出会いやすい部署は?

出会いやすさという点に関しては、人によって違うということになってしまうので、一概には言えません。また広告代理店さんとかではないですし、あくまでもマーケットと対峙する仕事ですので、仕事でタレントさんと出会うということはほぼありません。そのため、芸能人との出会いが多い職業ではありません。

したがって、外資系金融に入れば、芸能人との出会いが多いと期待してしまうと、その期待は裏切られたと思うことになるかと思います。しかし、その点を踏まえた上で、ここでは、出会いのチャンスが比較的多いかという観点で見てみたいと思います。

まず先ほど紹介したように、高給と呼ばれる人はフロントに在籍している人になります。フロントには大きく分けて、セールス(営業)とトレーダーの2つの職種があります。

ちなみにセルサイドとバイサイドでは全く違うので、今回はセルサイドに焦点をあてます。どちらも給与水準としては非常に高くなります。しかし仕事内容を考えると、セールスの方が人に会う機会は多くなります。

セールスは広い人脈を持ち、金融商品を提案するというミッションがあります。一方トレーダーは、市場とリスク値に最大限注意を払い、自身の利益(P/L)を最大化していく使命があります。

つまり、セールスの方が人脈が広く、飲み会も多いので、芸能人と出会う可能性は比較的高くなります(繰り返しになりますが、個人によって異なります)

ちなみに業界では有名な話ですが、以前女性アナウンサーと結婚したという外資系金融マンは、セールスの人だということです。出会いのチャンスが多くなりやすいのはセールスということになります。

実際に出会えるのか?

ここまでで外資系金融と言っても様々であり、芸能人と仕事上で出会うということはほぼないものの、出会いのチャンスが多くなりやすいのは、セールスという話をしました

では、他の部署では全くダメなのかというと、そうではないと思います。

実際に外資系金融機関に入ると、ミドルオフィスやバックオフィスでもフロント部門と関わることは多いです。つまりフロントと接点は多いので、そういった人たちと仲良くなっておけば、そういった場所に呼ばれるチャンスも多くなりやすいです。

そういう意味では、そういった華やかな場所と比較的近い人と知り合えるというのは、外資系金融の一つのメリットかもしれません。出会う機会があれば、そこから付き合うことができるかは本人の努力や運次第になります。

しかし、確率的には比較的高いと言えると思います。このような理由から、「芸能人と関わる仕事ではないため可能性は高くはないが、人脈の広い人(そしてある程度経済的余裕がある人)になる、あるいはそういった人と仲良くなっておけば、ある程度の可能性はある」となります。

繰り返しになりますが、これはあくまでも私の見たものや経験したものをベースに書いてます。必ずしも正確ではないので、一つの戯言として読んでいただければと思います。