GPIFから学ぶ!資産運用での重要ポイントはこの3点

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日経スタイルに「GPIFに学ぶ長期投資 鉄則は分散とリバランス|マネー研究所|NIKKEI STYLE」という記事が出ておりました。

style.nikkei.com

 

当ブログでも過去に「GPIFのページって、個人投資家のバイブルとして見れるよね」という記事を書いたことがありますが、やはりこのGPIFの行っている運用方法というのは、我々個人投資家にとって参考にできる部分が多くあります。

 

当日経スタイルの記事では、マネックス証券在籍の広木氏のコメントとして以下のようなものが紹介されています。

長期の国際分散によりリスクを抑制しながら適度な収益を目指す手法は個人も見習いたい投資の大原則 

 今回は当記事で、特に注目していただきたい点をご紹介いたします。

 

 

資産分配によってリスク・リターンが大きく変わる

日経スタイル記事に以下のような表が紹介されていました。

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当ブログでも何度かご紹介をさせていただきましたが、資産分配(アロケーション)によって、リスクとリターンを調整し、限られたリスク許容量の中で、最大限のリターンを生み出すこともできます。

 

特に投資資産を増やし、自身のポートフォリオ内での相関を低く抑えることで、リスクを抑えることができます。特に現在(2018年8月時点)では、「トルコショック、新興国からマネー流出」にもありますように、先行きには不透明感が漂っています。分散投資の重要性が増しています。

 

預貯金で代替も

当記事では、債券の代わりに預貯金を使うという案が紹介されています。

ちなみに国内債券の金利は現在ほぼゼロだ。今後もしも金利が上がって債券の価格が下がれば損失になる。当面は、価格変動リスクのない預貯金で代替するのが無難かもしれない。 

当ブログ過去記事では、同様の理由で国内債券を投資対象としないという考えを紹介させていただきました。 

www.finance-tenshoku.com

私は現在の自分の年齢や家計の状況を見て、国内債券を投資対象としないという結論に達しましたが、もちろん若干の現金(キャッシュポジション)も持っています。値動きはないですが、預金を若干持つことで、それが結果的にリスク管理につながるという考えには賛成したいと思います。

 

インデックス主体

良く言われる話ではありますが、当記事でも「インデックス投資の優位性」が紹介されています。

年ごとの平均リターンを比べると、ここ17年のうちアクティブ型が上回ったのは国内株で8回、外国株で5回と、インデックス型に負け越している(コスト控除前)。情報が集まりやすいGPIFでさえ市場平均に勝ち続ける運用者を見つけるのは簡単でない。 

当ブログでも何度か紹介はしていますが、ポートフォリオを構築する際には、やはりインデックスファンドをベースに考えていきたいと思います。ただし、個人的にはリターンの底上げという意味では、アクティブファンドもある程度は機能をしてくれると考えています。その意味で、シャープレシオなどの指標も参考にしながら、アクティブファンドを混ぜることはプラスになります。

 

(シャープレシオの詳細はこちらから)

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終わりに

いかがでしたでしょうか。ここで出ている投資法は、「〇か月で〇億円稼ぐ!」といった派手なものではないです。しかし、資産運用というのはギャンブルではないです。あくまでもリスクを抑えながら確実にリターンを上げていくことを考えていかないといけません。特にプロはリスクというものを最重要視しています。プロのように、リスクに最大限気を配りながら資産運用というものを考えていければと思います。

 

▼以下は関連記事です。

ポートフォリオのPnL(損益)とリスクについてまとめてみました。今回の記事に、より詳細な内容としてご覧いただければと思います。

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