【投資初心者必見】新年から非課税制度を賢く使って、長期積立投資を始めてみよう

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そろそろ2017年も終わりに近づいてきました。今年はいかがでしたか。2017年を振り返りつつ、2018年以降のことを考えている方も多いのではないでしょうか。

 

2018年からは、「つみたてNISA」制度が始まったり、またiDecoを本格的に行おうとされている方も多いと思います。そんな方に、投資対象(金融商品)の選び方の、ガイドラインを示したいと思います。

 

 

非課税制度について

つみたてNISAやiDecoといった非課税制度に関しては、当ブログでも何度か紹介をさせていただいています。通常、投資で利益が出た場合、税金がかかるのですが、そこを非課税にしてくれるありがたい制度です。

 

非課税制度に関しては、こちらの参考記事もご覧ください ⇒ 「お金持ちになりたければ、節約ではなく収入を増やすしかない - 外資系金融サラリーマンによる 金融・転職ブログ

www.finance-tenshoku.com

 

日本の年金制度に対する懸念が高まっている一方です。国としては、運用を行っている個人のサポートとしてこういった制度を始めました。非課税制度を賢く利用して、個人レベルで自身の年金を用意しないといけない時代になってきているのです。

 

金融商品を選ぶ上で考えること

では実際に非課税制度を利用して投資しようと考えたときに、どういった金融商品(投資信託)を選べば良いのでしょうか。ポイントは以下の3つになります。

  1. 期待リターンの高い商品
  2. インデックスファンド
  3. コストが安い

 

期待リターンの高い商品

まず非課税制度を利用する際、一番最初に考えないといけないことは、「この商品は期待リターンが高いのか」ということです。シンプルに言うと、「この商品は大きく儲かる可能性があるのか」ということになります。ここでは、この「大きく」ということが重要になります。

 

なぜならば、大きく儲かる可能性のある商品で実際に大きく儲かれば、税金で優遇される金額が大きくなるからです。例えば、100万円の利益が出た商品であれば、100万円がそのまま自分の資産になります。10万円の利益が出れば、10万円がそのまま自分の資産になります。税金がかからないのであれば、どちらがより制度を有効活用しているのかというのは、一目瞭然だと思います。

 

モーニングスター [ 投資信託講座 ]」のページでは、この期待リターンに関してこのようにまとまっています。

国内株式や海外株式は国内債券や海外債券に比べると、値動きの幅が大きいことがわかります。また同じ債券でも海外債券は国内債券に比べて値動きの幅が大きいことがわかります。

 

もちろん、あくまでも「期待」なので、確実ではないですが、一般的には国内資産より海外資産、債券よりも株式の方が、期待リターンは高くなります。

 

インデックスファンド

期待リターンが高い商品の話が出ると、「それだったらアクティブファンドが良いのでは?」と考える方もいらっしゃるかと思います。たしかに、アクティブファンドであれば基準価額が何倍にもなることはあります。インデックスファンドであれば、よっぽど安値で買わない限り、何倍にも上昇するというケースはあまりありません。

 

しかし、それでも私はインデックスファンドをおすすめします。なぜならばアクティブファンドは、ファンドマネージャーが変わるリスクがあります。「つみたてNISA」やiDecoは、何十年というスパンで運用を行っていきます。

 

今第一線で活躍されている優秀なファンドマネージャーの方もそこまで長い期間高いパフォーマンスをあげることができるか、またそもそもその長い期間そのファンドを運用しているかということは、分かりません。

 

そうするとそういった長期運用の中で、ファンドマネージャーが変わってしまう可能性もあります。その時に引き続き高いリターンを出してくれる方が引き継いでくれれば良いですが、もしかしたらファンドのパフォーマンスが悪くなってしまう可能性もあります。向こう数年というスパンであればもちろんあまり考えなくても良いですが、何十年と考えるのであれば、ファンドマネージャーが変わるリスクは考えないといけません。

 

一方でインデックスファンドであれば、ファンドマネージャーが変わることによるパフォーマンスの変化というのはそこまで起こりにくいと考えられます。あくまでも指数と近い動きをさせるということが、主要なゴールとなります。そういった意味で、長期運用を考える上ではインデックスファンドがより良いと考えられます。

 

コストが安い

もうこれは投資信託を選ぶ上での基本になります。「投資信託のコスト | はじめての投資信託 | 松井証券」に以下の表と説明が出ています。これを見ると、コストがいかに資産運用においてパフォーマンスを悪化させる要因かということがお分かりいただけるかと思います。

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例えば、500万円を10年間運用し年率3%の収益が得られたとします。コストが年率0.5%であれば、資産額は639万円になりますが、年率2.0%なら549万円となり、なんと約90万円もの差が出てしまうのです。

このように最終的な利益に大きな違いをもたらすだけに、似たような商品であれば、コストができる限り抑えられたものを選ぶことが大切です。

 

特にこの非課税制度は長期投資をメインに考えられた制度です。運用期間が長くなることが、そもそもの前提としてありますので、コストは以下に抑えられるのかということが重要になってきます。

 

では実際に何を買えばいいのか

業界大手の証券会社である「マネックス証券」でお取り扱いのある商品は下のリンクよりご覧いただけます。

info.monex.co.jp

 

特に選定基準のところをご覧ください。「マネックス証券」では国の選定基準にあった商品を取り扱ってくれています。

マネックス証券では、2017年6月に発表いたしました、「お客様本位の業務運営に関する方針」に則り、金融商品の取引機会について多くの選択肢をご提供すべく、つみたてNISA対象ファンドとして金融庁への届出が受理されたファンドについては、取扱の準備が整い次第ラインナップとして幅広く採用してまいります。

 

したがいまして、どれを買っても大きく外れることはないと思います。私自身は「たわらノーロードシリーズ」「iFreeシリーズ」「ニッセイアセットマネジメント」の商品が良いと思っています(これはあくまでも個人の見解です)。

 

具体的にはこの2商品で投資をしていこうと考えています。

  1. <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  2. たわらノーロード 新興国株式

 

もちろんどうなるかは分かりませんが、上の条件にあっていて私が良いと思うのはこの2つになります。もしご興味があれば、あくまでもご自身の判断のもとに調べてみてください。

 

もしまだ「マネックス証券」に口座をお持ちでなければ、こちらから開設の手続きを行うことができます。

 

終わりに

最後になりますが、今は一般の方でも資産運用を行わないといけない時代になりました。それは国の政策として進められているものになります。そのため投資の知識がないというのは、大きなハンデになってしまっているのかもしれません。これを機会に、賢く投資を始められてみてはいかがでしょうか。

 

▼以下は関連記事です。

私が実際に作って運用しているポートフォリオの考え方を紹介しています。

www.finance-tenshoku.com

 

積立投資の第一人者である水瀬氏の書かれた書籍です。実際の方法論が事細かに書かれています。インデックス運用をされる方であれば必読の書です。

www.finance-tenshoku.com

 

お金を働かせることは大事ですが、ただやみくもにやってはいけません。お金を働あせる上での注意点とは?

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